〜A社(小売業)のケース〜
お客様が喜んでいただけることはたくさんあります。A社では今まで複数の従業員に任せて
いた経理の仕事がひとまとめに任せられ、連携がスムーズになったとおっしゃっています。
お客様からはスピーディーさを求められますので、訪問は月2回程度ですが、何かあるときは
すぐに連絡が取れるような体制をとっておりますし、お客様がわかりやすいように必要な資料
もご用意いたしますので、以前より経理の仕事を理解できるようになったとおっしゃいます。
意外に?月2回の訪問でもやっていけます。そのほうがコスト面から考えても有利ですしね。
また、お客様からよく聞くのが従業員に経理のすべてを任せられないということです。
それは給料関係の仕事をやらせたくない(見られたくない)し、逆に自分で計算するのも面倒
だということや小口以外の会社のお金を扱わせたくないといった考え方があるのでしょう。
これは責任が重い仕事ですし、お客様から信頼をいただかないとできません。
今から考えればはじめにお客様とよく話をし、細かいことでも必ず報告や質問をしてきたのが
信頼を得ることにつながったと思います。
〜B診療所(医療保険業)のケース〜
これはB診療所の先生からも従業員の方からも聞いた話ですが、今まで職員の人数も少なく
自分の仕事の合間に経理の仕事をしていて、もっと自分の仕事に専念したいと思っていた
ので、アウトソーシングすることにして本当によかったとのことです。特に私の担当している
診療所の先生は皆様大変お忙しいので助かっているといっていただいております。
忙しいといえば先日、先生の知人の病院の経理担当の従業員が突然退職してしまい、困って
いるので弊社を紹介したいと言っていただきました。今まであまり感じることはなかったです
が、一般的な職員の募集にまで時間とコストがかかってしまうのは大変だと感じました。
その点は弊社ですと経理の知識、経験のあるものがすぐにお伺いいたしますのでまったく問題
ありませんし、万が一弊社の職員が退職する際も引継ぎをしっかりしてから新しい担当者が
お伺いいたします。
〜C社(旅行代理店)の場合〜
この仕事を始めて間もないころ、C社の社長にとても怒られました。社長に依頼されて作った
資料がわかりにくいということだったのですが、それは私が自分の目線でしか見ることができ
なかったことが原因です。お渡しする資料は自分が使うものではなく、社長や従業員の方が必
要とするものだということを勘違いしていました。社長の目は大変厳しいですが、それに応える
のが私たちの使命です。私と同じ失敗をしてほしくないので、私はこのことを新しく入社して
くる職員に話すようにしています。私自身もいつも客観的なものの見方ができるように心がけ
るようになりました。
〜まとめ〜
私がお客様と接して感じることは職員にはできない仕事をいかに早く、正確にできるかという
ことです。私たちは経理の専門ですので、たくさんの知識、資料があります。それをお客様に
合った最適な方法を早く見つけて、実行することがお客様の求めているものに近づく近道だと
思います。
私たちの仕事は目に見えないサービスもたくさんできることがあると思っています。
企業・病医院を影から支えていかなければならないと思っています。そこにやりがいを感じて
いる弊社の職員であれば、必ずお客様のお役に立てるはずです。
また大事なことのひとつとして従業員の方との連携があります。直接先生にお話すること以外は
従業員の方とお話することになるのでその方の仕事を理解しなければなりませんし、逆に私の
仕事も理解していただければなりません。お互いにわからないことがあれば気軽に質問できる
ような関係になれれば仕事の効率も格段にアップします。
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