中小企業の経営を成功させるには、社長が強いリーダーシップをもち、時にはワンマン経営であること
も必要です。そのため、事業承継は先延ばしにされているケースが多く見られます。企業を成功させて
半人前、事業を上手に承継させて１人前といわれる所以でもあります。
お客様の会社が将来にわたって成長・発展していくために、ＳＭＣの一環として、事業承継が円滑に
行くよう全面的にサポートしています。
事業承継とは何か
事業承継は、会社の「経営権」と経営者の「思いやノウハウ」を後継者に引継がせることです。
そのため、関係者（特に親族間）の理解、経営者個人の財産分配、後継者の教育が必要になります。
事業承継コンサルティングの手順
５年～６年くらいの計画で完結していきます。
① 事業承継対策の重要性、計画的取組の必要性の説明
② 現状の把握
会社の現状（資産、負債内容、従業員の数や年齢、競争力など）
経営者自身の現状（所有自社株数、土地などの資産と負債）
後継者候補の状況（後継者の有無、経営能力、意欲）
③ 問題点の提示
相続時に予想される問題点
相続人間の問題、
納税資金の不足、
経営者が所有する土地を会社が事業に使用しているなど
④ 事業承継事業計画の立案・実行
後継者が、親族、従業員等によって違ってきます
経営権の引継ぎ・分配
後継者の教育
８０％納税猶予制度の利用の有無
会社の売却（Ｍ＆Ａ，ＭＢＯ）
得意とするコンサルティング業務
1. 経営者が所有する自社株を経営権を確保しつつ、少ない負担で、後継者
に引き継がせること
2. 経営者が所有する不動産を、評価額を引き下げて、支障なく後継者
が事業を継続できるようにすること
3.相続税額を毎年見直して、納税資金が確保できるように対策を立案すること
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