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経理業務の受託と自計化指導

企業は「ヒト」といわれますが、当社には、「やる気」を感じる社員がほとんどおりません。いわゆる成果主義を取り入れた賃金体系すれば、「やる気」がでるのでしょうか。

A:答え

中小企業は、「ヒト」、「モノ」「お金」の面で、どうしても大企業と比べ見劣りします。しかし、学歴が劣っていても、「やる気」になり、完全燃焼すれば、中小企業といえども、大企業に負けない会社に成長することができます。社員がやる気を出す → お客さまの満足度が高める → モノが売れる → 会社が儲かる → 給与が上がる → 社員がやる気を出す という好循環を作り出すことが大切です。まず、社長さんが、社員の「知識・技能」、「勤務態度・姿勢」、「責任・成果」についてどう期待しているかを書き出してください。そして、社長さんが望む能力や成果を成し遂げたら、それに見合う給与を支給する制度を創設してください。ただし、ノルマの一方的な押しつけは反発を招き、退社を早めるだけですのでダメです。中途入社が多く、業績が安定していない中小企業には、能力主義年俸と今年度の業績を加味した賞与を組み合わせた年俸制を導入することも良いでしょう。導入し、その成果を評価し、改正しながら「やる気」の出る賃金体系に構築していくことがポイントとなります。そのためには、経営者と社員のコミュニケーションの潤滑油の役割を担う当事務所をご利用ください。

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